『砂上の楼閣』:見かけは立派でも、基礎がしっかりしていないと長く維持できないこと、または元々成り立たないことの例えに使われる言葉です。何事も基礎が大事ということですが、私たちの住む家にも当てはまることです。
まさか砂場の上に家を建てることなどありえないと思われるかもしれませんが、地表のちょっと下が砂地であったり、地下水が浸みていたりといったことがあるのです。
それでは、いろいろな地盤の状態と地震被害の関係、そして対策方法を紹介します。
これから土地を買って家を建てようとしている方や、マンション物件を探そうとしている方は勿論のこと、現在住んでいる場所で住み続けようとしている方々も生活設計の参考にしてください。